めずらしく月1以上ブログを書いている!
昨日から少年人形用の眼を作っています。
猫の兄弟をイメージしているので
瞳孔が縦の猫目を用意しなきゃなんですが、
売っているには売っている。
まず試しに猫の剥製用の義眼を入手。
グラスアイ専門の方が猫目を作っていらっしゃるのも
先日初めて行ったドールショーで見かけました。
しかし今作のテーマ「猫の兄弟」の一番重要な部分。
購入した物に頼っていいものか??
そう、猫と申しましても、耳やしっぽがあるわけでなく
イメージの話でして、テーマを伝えるのに瞳だけで表そうと
案を練っていたものですから、やはり自作で行くべき。
なかなかヘタクソな出来ですが愛着は湧きます。
ガラス半球の光の屈折?感や
手描きの眼とガラスの間に入った空気が出す反射部分が
粗悪な作りながらも単純に美しいだけではない
【眼差し】を演出してくれます。
半球って下の絵が膨張するので、実際より
だいぶ小さく描かなきゃなんです。
で、一生懸命いっぱい描いちゃうと意外にきれいじゃない。
何回か自作アイはチャレンジしていますが、まだまだ研究して
オリジナリティを極めたいです。